ネコ科の手も借りたい

 

夏が過ぎ、植付時期が徐々に始まりだしています。この夏・秋は自然の猛威の前には人間のできることはただ「逃げ惑うのみ」ということを思いしらされています。皆様も避難などは事前に行いましょうね。

 

 

 

植林も「鹿の食害」という自然の猛威にさらされています。林業というサイクルはまだ「人工造林」という流れで進んでいますので、林業で生きる我々は逃げ惑うのではなく、なんとか立ち向かいつつ、A案やB案など様々な手段を考えながら試していかなければなりません。先日、道すがら、「虎」が鹿よけに安置されていました。鹿が「虎」を認知するのかしないのか、それはさておき、「虎」(空気タイプ)。ぜひとも、頑張ってほしいです。

 

 

 

オオカミ(イヌ科)を日本に復活させて獣害を減らすという考え方もあるそうです。人間の悪あがきを試していかなければなりません。